組合紹介

管内の特徴

　玖珠地域は、大分県西部の筑後川最上流域に位置し、玖珠町・九重町からなり、総面積55,785haである。地形は、標高240ｍ～1,700ｍの高原山麓地帯で中央を玖珠川が東西に流れ、盆地を形成し、南側に九重連山、西側に万年山、北側に岩扇山と大自然が展開している。

　気候は、内陸性気候で寒暖の差が激しく、年平均気温は13℃前後で、降水量は2,000ｍｍ程度である。

　広大な原野と豊かな山岳、高原、瀑布などの自然景観、多数の温泉群と地熱エネルギー等、他に類を見ない観光資源に恵まれており、リゾート地として発展している。

　林野面積は、41,572ha（民有林面積35,591ha）で、林野率は、総面積に対して74％となっている。

　また、筑後川の最上流域に位置する林業地帯であり、古くから原野を中心としたスギによる人工造林が行われ、スギ造成地が形成されている。

　玖珠郡森林組合では主にこんな仕事をしています。

　玖珠郡森林組合で行っている仕事を部門ごとに紹介します。

　組合員等の林業経営指導や地域行事を通して、森林所有者や地域の人々との交流を深めています。
　組合員の届け出関係の書類は、ダウンロードページから入手できます。

（木材共販所）
立木を伐採した丸太の販売、立木の買取等を行っております。

　林業用苗木や環境緑化用の苗木、林業用の農薬・肥料、林業用のチェンソー、刈払機、その他林業用関係資材など、多面にわたり販売しています。

　造林、下刈、間伐など一連の森林造成に関する事業、分収造林の推進、保安林整備事業、その他組合員のための受託施業など森林造成に関する事業全般を実施しています。
　事業の依頼、補助金申請などの書類は、ダウンロードページから入手できます。

　作業道の開設・間伐その他,山仕事の請負などを行っています。

※ 各部門ごとにできるだけわかりやすく紹介したつもりですが、用語や説明にわかりにくいところがあったり、もっと詳しく知りたいことがあればお気軽にお問い合わせください。⇒　御意見・御質問